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基礎訓練 職場体験の様子⑭

8月27日~9月16日までの間、沖縄綿久寝具(株)の工場で職場体験をいたしました。 今回は基礎訓練研修生H.Tがその様子をお届けします。

この工場ではホテルリネン(その中の寝具のカバー・シーツが主)のクリーニングをしており、私が今回体験したのは洗濯前と検品で弾かれたリネンの仕分け、シミ抜き作業になります。

まずは工場内を軽く見せてもらいました。

工場奥の入口から工場内に入って、まず目につくのは業務用洗濯機(写真奥に見える大きな機械がそれになります)。50kgもの量を一度に洗濯出来るそうで、それに合わせてとても大きくなっており存在感に驚かされます。隣の区画にあるスチームアイロン機などの大型機械から発する熱で工場全体が熱く、送風機などで換気をしていてもこまめな水分補給など熱中症に気を付けながらの作業になります。ですが職場の方の話だと、冬場はむしろ暖かくて快適なのだとか。汗を拭くタオルは持ち込みOKですが、寝具リネンに混ざってしまわないよう注意が必要です。

工場全体を軽く見学したら、いざ作業です。

2~3つの車輪付きの大きなかごに、沖縄各地から運ばれて来る洗濯前の枕カバー・ベッドカバー・シーツを分けていきます。基本的に単純作業ですが、作業場は完全に立ちっぱなしではなく歩く動作が生まれるのも良い所ではないでしょうか。洗濯物の臭いはほとんど気になりませんが、洗濯ものが山盛りに積まれたかごが大量に出来上がるのでそれらの移動だったり、洗濯物が入った袋を持ち上げる必要が出てきたりと、力のいる作業になります。


そして今度は、シミ抜きの作業になります。この作業は検品で弾かれたシーツ類の束を一枚ずつ広げて、シミを見つけたらワイドハイターやサビ落としなどの洗剤を霧吹きで直接かけ、もう一度洗濯機に入れるという作業でしたが、私はこの作業で苦戦してしまいました。ベッドのシーツやカバーなので布が大きく、そこから小さなシミを探す。さらに汚れに合わせて洗剤を変える、といった動作をするのにもたついてしまいます。破れやしわでも検品では弾かれて流れてくるので、存在しない汚れを探してしまうこともありました。1枚にどのくらい時間を当てて、作業を効率化できるかといった部分はある程度の慣れが必要そうです。

職場体験の感想としては、職場の方々が優しく些細なものでも質問すると答えてくれる所も良かったですし、休憩中に気さくに会話したり、作業する方々の手を見させてもらったりと、様々な話が聞けて、勉強になる体験だったと感じています。

最後に、現在コロナの影響で大変な状況の中、職場体験の受け入れをしてくださりありがとうございました。また、工場長や私の担当をしてくれた方をはじめとした綿久寝具内の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。