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令和3年度 集中訓練プログラム 2期生の様子⑧

合宿明けの11/1(月)と11/2(火)は、フォークリフト実技の講座。サポートセンター名護の慶田城さんと仲村さんのご指導のもとで、10月の座学で学んだことをいざ、実践です。


訓練生のH.Sさんによると、1日目は、タイヤが車と逆の動きで難しくて、最初はスピードが全然出せなかったそうですが、午後からは少し慣れてきたよう。


2日目は感覚がつかめて、まあまあうまくいったとのこと。前日の復習をして、実際にクレーンで物を運ぶことができた。S字の運転もできるようになったとのことでした。


また一つ、課題を乗り越えてできることが増えました。2日間の実技実習お疲れさまでした!

 

 

11/4(木)の朝はパソコンの講座でした。講座を行っている部屋から、いきなり「にゃあ」という声が聞こえてきたのでスタッフが覗いてみると、今回は吉田先生からプログラミングを教わっていて、訓練生がパソコン上で猫のキャラクターを動かしてみているところでした(笑)。


午後はsoraeの宮城さんによる、臨床心理士セミナー。ストレスと自立神経について学びました。瞑想で心と体を実際に緩めると、すぐに効果が出て眠くなったそう。不眠についての説明もわかりやすかったそうです。


11/5(金)の午前中は、パソコン講座。ひたすら寿司のタイピング練習をしたり、これまでに取得した資格の復習を行ったりしました。

午後はサポステ琉球の上地さんによる、心のトレーニング。今回のテーマは、「自分をほめること」でした。訓練生は、あえて自分をほめるのは難しそうでしたが、やってみると頭がすっきりしたそうです。今後も意識して自分をほめていきたいとのことでした。


翌週の11/8(月)は就職活動をテーマとした一日でした。

午前中は佐喜眞先生から、ビジネスマナーや面接のポイントを教わりました。お辞儀の仕方や部屋の入退室、質問への受け答えなどをみんなで練習。


訓練生はいざ自分の番になると緊張した様子で、前もって準備することの大切さを感じたそうです。


午後は、ハローワークの安田さんにご協力いただき、訓練生一人ひとりへVRTという職業適性検査を行いました。訓練生は楽しそうにサポステに帰ってきて、自分の思っていなかったような意外が職業に向いていることがわかり、今後の参考になったそうです。

11/9(火)からはいよいよ職場体験です。緊張もありながら、ワクワクしている様子を見せる訓練生。次回は体験談をお送りします。